石垣島で最も良く知られていて多くの人が訪れる「米原ビーチ」。
駐車場、シャワー、トイレ完備。そして美しいサンゴ礁と色とりどりの魚たちにすぐに出会えるこのビーチ。
海に少し不慣れな方、ガツガツ泳ぎたい方、ファミリー、カップルなど色々な方が楽しめます。
また、シュノーケルやフィンなどのレンタルもあるので荷物を減らして借りることもできますのでそちらもご紹介します。
米原ビーチ入口
ビーチ入口とレンタル
米原ビーチには２カ所入口があります。
無料で車を停められるかも？のビーチ入口
米子焼工房さんよりも数メートル西側にあるメイン的な入口から入ります。
すぐに駐車場がどーんと見えてくるのでわかると思います。
👆ここを入っておりていくと大きな駐車場が見えてきます。
左右は一日500円の有料駐車場ですが、突き当りはなぜか無料。
ですが、７台程度しか停めれませんので空いていたらラッキーです。
米子焼工房さんに停めないでくださいね！
右側がトイレ、更に奥にはシャワー＆更衣室があります。
シャワーはコイン式で10分200円です。
お魚をメインでみたいときはこちらのビーチがおすすめです。
レンタル品がある場合
米原ビーチ東隣りは米原キャン場になっていています。
管理者がいない時はしまっているので入れませんが、こちらのジェリーフィッシュさんでは、シュノーケルセットをを借りてすぐビーチにいくことができます。更衣室とシャワーも無料！
おすすめポイント
・レンタル又はお食事ご利用の方は駐車代金￥300になります
・シャワーや更衣室もレンタル代に含まれます
・軽食があります（八重山そば、ソーキ丼、アメリカンドッグなど）
・たくさんのレンタル品あり（マスク、フィン、シュノーケル、ライフジャケット、パラソルetc．）
キャンプ場からすぐビーチに降りられ、トイレが完備されていて安心です。
また、泳いだ後のかき氷は最高に美味しい！
シークワサーのかき氷。想像以上多くてフワフワのかき氷でした！
お財布に優しい330円！ありがとう！
こちらのジェリーフィッシュさんではツアーもあります。
シーカヤックを漕いでウミガメと出会える青の洞窟ツアーや米原ビーチからのシュノーケルなど多彩な楽しめるプランがたくさんありますよ～。
要予約！！→アクティビティジャパンのツアー
米原ビーチは泳ぎやすいですが、離岸流も発生したりするので、沖にいくならツアーがおすすめです！
場所がメインビーチと少し違い、わかりにくいので、スマホで「ジェリーフィッシュ」で検索しナビなどを参考にしてくださいね。
米原の海の中は？
私が行くのはキャンプ場近くのビーチではなく、メインビーチがほとんどです。
海に向かって左側の沖の方へ行くことが多いです。
色々な場所へ行ってお気に入りのポイントを探してみましょう。
たくさんのお魚に会える！
米原ビーチ全体に言えることですが、海に入ってすぐ色々な魚に出会います。
こんなに近くに？と思うぐらい魚が慣れているのかあまり逃げません。
サンゴもところどころあり、そこには色とりどりの魚たちがいます。
お子さんだけでなく、大人も大興奮すること間違いないでしょう！
例えば、
このような大きなブダイが足の着くところでみることができるし、小さなルリスズメダイもたくさんいます。
この浅瀬を過ぎて、少し泳ぐと残念ながらあまりサンゴや魚は少なく面白味はありません。
小さなお子さんや海慣れしていない方は浅瀬で十分楽しめます。
ライフジャケットを着て、きちんと準備している方ならもう少し遠くまで行けるでしょう。
リーフ近くには更に小魚の大群や大きな魚たちに会えます。
遊泳危険区域
ビーチ入口にはこのような看板がデデーンとあります。
「遊泳危険区域」！！
この米原ビーチは毎年多くの観光客や地元民が訪れますが、事故も多いです。
シュノーケルで溺れて亡くなったり、離岸流が発生し沖に流されたり、毎年必ず事故があります。
海は美しいですが、危険ととなり合わせということを忘れないでください。
また、慣れていないとマスクやシュノーケルから水が入ったりするとパニックになったりします。
ぜひライフジャケットはつけるようにしてください。
旅行の時にしか使用しないのなら、レンタルの方がいいと思います。
上記で紹介した「ジェリーフィッシュ」さんで借りてくださいね！
危険生物
海には人間にとって危険生物がいます。
見つけても近寄らない、触らないようにしてください。
ハブクラゲは浅瀬にいるので、被害が多いです。触手が危険で触ると毒針を飛ばします。
毒性も強く、刺されると強いかゆみや痛みを伴います。
重症の時は呼吸困難になったり死亡することもあります。
万一刺された時は絶対にこすらず、酢をかけて触手を取り除いてください。
そして、医療機関で受診してくださいね。
カツオノエボシは海中にも漂っていますが、砂浜にも打ち上げられているので要注意。
小さく、綺麗なのでつい触ってしまいたくなりますが、それは厳禁！
強い毒性を持っています。刺された場合、ひどい痛みが数時間続き、さらに熱を出して寝込む時も有ります。
海は危険と隣合わせです。知識があっても自然相手では何が起こるかわかりません。
リーフ近くまで行きたい場合は、地元民で海について長けている人や、先ほど紹介したツアーに申し込むことがおススメです。
波打ち際や数メートル程度なら大丈夫ですが、お子様とご一緒なら目を離さないでくださいね！
石垣島の海をガッツリ堪能したいならツアーを申し込むべき！
おススメの持ち物
米原ビーチでシュノーケリングするときの持ち物をご紹介
シュノーケルの持ち物
・日焼け止め（紫外線吸収剤が含まれる日焼け止めは✖）＊サンゴに悪影響を及ぼします。
・ラッシュガード上下
・水着
・マスク・シュノーケル・フィン・マリンシューズ（用意できない場合はレンタル）
・ライフジャケット（用意できない場合はレンタル）
・タオル
・サングラス
・着替え
・帽子又は日傘（パラソルのレンタル有り）
・食酢（ハブクラゲ対策）
・水分（自動販売機有）
・ビニール袋（一つあれば便利です）
石垣島で怖いのは海だけでなく紫外線も注意が必要です。
観光で来た時に数時間、何もしないまま肌に直射日光が当たると、火傷状態になります。
ミミズ腫れになる方もいます。
きちんと日焼け防止対策をして海を楽しんでくださいね！
本土の紫外線よりもかなり強烈ですので気を付けてください！
