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沖縄県最高峰!石垣島 於茂登岳(おもとだけ)の登山

2022年1月16日

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於茂登岳は沖縄県で一番高い山です。標高525.5m。
他県の山に比べると低いですが、亜熱帯の木々が茂り、ジャングルの中をかき分けていく於茂登岳の登山は沖縄を感じることができます。
多種多様な植物や於茂登岳の神秘的な雰囲気を感じてくださいね!
於茂登岳登山の楽しみ方と注意する点をご紹介します。

風鈴

東京スカイツリーの高さは634mなので、それよりも低いですね!

於茂登岳は古くから霊山としてあがめられています。於茂登岳の元来の表記は「大本嶽」(おおもとだき)で石垣島の「おおもとをなす山」の意味。方言ではウムトゥダキといいます。
大本嶽(於茂登御主神)の御嶽(うたき)が名蔵ダムの北側にあります。

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於茂登岳へのアクセスと登山所要時間

石垣市街地から県道87号線を北上します。於茂登岳集落にある表示を左折。

道なりにいくと上記のような看板があります。この辺りで車を駐車しました。ちゃんとした駐車場はなく、空いているところに停める感じです。ここから登山道入口まで歩いて5~10分で行きました。私は歩いて行きましたが、登山道入口まで車も可能です。停める箇所も多くはありませんが停めることは可能です。
またトイレはありません。近くにもないので行く前にすませておきましょう。

登山の所要時間は早い方ですと、登りが1時間程度です。
動植物を見たり、休憩をしたりするのを考えると90分程度を見たほうが良いと思います。
下りは若干早めになります。早い方は50分ぐらいですが、滑ったりするのでゆっくり行くと70分程度です。
登りと下り、頂上での休憩を入れて3時間~3時間半はを考えたほうがいいと思います。

於茂登岳登山コース

いよいよ登山入口です。長い棒が置いてあるのはこれを使ったほうが良いということ?と思いました。
聞けば、スティックや棒は登りの時はある方が楽ですが、下りの時は邪魔になるかもしれないと言われました。
なしで出発!

スタートして5分ほどで「大御岳ぬ清水」という祠があり、お花と「於茂登」のお酒が置いてありました。
登山の安全祈願をしました。
下山の時はお礼をしました。

丸太を通りますが、怖い方は迂回路があります。丸太が少し古めで別の意味で少し怖かったです。

3合目あたりにいくと(スタートから30分程度)このような標識があります。まだ元気なので滝を見に行きました。

登山道から少し脇にそれた所から見れます!ロープがあるのでそれを目印にしてください。
足元にも気を付けてください。滑ったりすると滑落の危険があります。
小さめの滝ですが、滝の音とマイナスイオンを感じ癒されます。
前日に雨が降ったときは、もう少し水量が多いと思います。

風鈴

また、沢の水は綺麗ですが飲料には適していません。


このあたりで「オオハナサキガエル」の「ピヨッ」という鳥の鳴き声に似たカエルの声が聞こえました。
上からはウグイスの声が。
「ホーホケキョ」ではなく「チャッチャッ」のような鳴き方の声が聞こえました。
ここで小休止!水分補給します。

風鈴

ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは春だけです。

イタジイの巨木

小休止してからしばらく進むと、「イタジイの巨木」が現れます。
残念ですが、2015年に一部が折れてしまいました。
それでも樹齢200年以上の巨木には何か宿っている神秘的な感じがしました。

植物を楽しみながら、どんどん行くと石垣島気象台の建物が見えて、少し広い場所にたどり着きます。
そこからさらに行くと👇このような状態。

最初の頃はヒカゲヘゴやツルアダンなどが生い茂りジャングルのようなところを歩いて行きますが、次第にリュウキュウチク(琉球竹)が増えはじめ頂上近くになると道を覆いかぶさってきます。

風鈴

リュウキュウチクが顔に当たらないように歩くのも大変!

リュウキュウチクが少し開けてくると、ひょっこり現れた石と頂上の表示。えっ?ここ?と思ってしまいました。周りは竹林であまり見渡すことができません。

点在する花岡岩にのぼってようやく景色を見ることができました👇

雲が多かったので海の色が綺麗ではありませんでしたが、晴れた青空の下ではとても綺麗です。

また、大勢で行ったので混んでるように見えますが、普段はそこまで人は多くないと思います。

頂上は竹林にびっくりしましたが、友人とユンタクしながら行ったので、道中とても楽しめました。
下山ルートは同じ道をたどります。

風鈴

下山は特に滑りやすいので気を付けてくださいね。

於茂登岳で見られる動植物

動物
オオハナサキガエル(蛙)、アサヒナキマダセセリ(県指定天然記念物)など。
鳥類では、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、キジバト、カンムリワシ、アカショウビンなど。

植物
1月はヤブツバキ、3月はエゴノキ、4月はコンロンカ、7月はツルラン、11月はツワブキ、12月はカゴメランが見ごろです。

ヤブツバキ

私が見たのは(1月)👆のヤブツバキ。本州のツバキよりも小さくてかわいいです。
このほか、黄色の花のツワブキ、赤い実がなるセンリョウ、銀白色の若い葉があるシロダモ、サツマサンキライ(薩摩山帰来)などを見ることができました。

風鈴

もちろんもっと色々な種類の植物がありますが、植物博士が必要ですね!

風鈴

動植物の採取はしないでくださいね!
国立公園内です。

於茂登岳登山の危険生物と注意事項

他県に比べ低いとはいえ、きちんと登山の準備を怠ると大変なことになります。
また、登山には様々な危険な生き物がいます。注意してください。

危険生物
サキシマハブ
 ハブの方から逃げますが、うっかり踏むと攻撃されます。
・ヤマンギ(クヌギカレハという蛾の幼虫)
  *木の幹にいて分かりづらく、間違って触ると激痛!
ヤマビル
  *人にくっつき吸血する。
  *雨中、雨後などに活動が活発化する。
  *ヒルは、二酸化炭素・熱・振動を察知して寄ってくる。

風鈴

ヒルにかまれたら無理やりひっぱって取るとヒルの口が残って化膿するため、飽和食塩水か以下の商品などをスプレーしてから取ってください。
塩をかけるのも効果的です。

👆登山前にひと吹き、ヒルにかまれたらひと吹きしてから取り除きましょう。
 また、休憩の時、デイバックを地面に置かないようにしましょう。ヒルは地面から這い上がってきます。

服装&持ち物
・長袖・長ズボン(肌を露出しないように)
・運動靴(長靴より普通の運動靴の方がおすすめです)
・防寒着(冬)
・雨具(カッパなど)
軍手
・デイバック(両手を空けておきましょう)
・行動食(エネルギーを補給できるもの)
・ペットボトル(水分補給)
・あれば双眼鏡(バードウォッチング用)

風鈴

特に下山するときに軍手は必須です。滑るのでロープをつかんだり、木をつかんだりします。その時にヤマンギなどの危険生物がいたら刺されてしまいます。


また、登山は11月~3月頃がおススメです。
夏は湿度が高いためヤマビルの活動も活発です。
また、夏は気温が高く、長袖長ズボンで登山はかなりキツイです。
冬場は晴れることが少ないですが、登山は冬の方が適しています。

注意事項が多いですが、準備をきちんとしていれば、安心して登山を楽しむことができます。

景色、動植物などを満喫してくださいね!
沖縄県で一番高く、神様がいる山!というのも登る楽しみでもありますね!(^^)!
ぜひ、一度登ってパワーをもらってくださいね!

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