石垣島の西部、米原をドライブしていると米子焼（よねこやき）工房の大きなシーサーがとてもカラフルで思わず二度見してしまうほど目を引きます。
シーサー農園
シーサー農園は米子焼工房のキムサー館のすぐ隣から（海側の反対側）車で入れます。
いきなり「千と千尋の神隠し」？のような異空間に入り込んだ気持ちになりました。
不思議で何かがいそうな別世界。
天気の良い日は歩いて周りましょう。
パワーがもらえるそんな気持ちになります。
入るとすぐ大きな駐車場があり、上の写真のオブジェがドーンと出迎えてくれます。
パーク内はとても広いので楽しめること間違いなし！
沖縄の獅子舞のようなオブジェ。思わず口に頭を入れたくなりました。
沖縄では獅子に噛まれると、頭が良くなったり無病息災で成長につながると言われています。
何やらご利益がありそうなオブジェ。
お賽銭が置かれているオブジェもたくさんありました。
よく見るとこちらのオブジェの口にも！
入れたくなる気持ちがよくわかります（笑）
なぜ、鳥居が・・。と思ってしまいました。
模様が入っていて、奥には小さなオブジェたちも見えます。
ちょっと怖いような、不思議なゾーンです。
内臓のようにも見えてきます・・・。
木陰にオブジェたち。遊んでいるようでこちらは可愛らしい。
まるで一つの村に入り込んだようです。オブジェたちの物語が繰り広げられています。
どうやら、まだまだ増えていくようですよ。
オブジェだけでなく、たわわに実っているバナナや、パラミツの木、アダンの木など熱帯植物やフルーツもたくさんありました。
敷地が広いため、すべてをゆっくりと見て回ると３０分以上はかかると思います。
キムサー館
シーサー農園への入り口の横並びに、米子焼工房で作られたシーサーなどが買える「キムサー館」があります。
玄関に飾れる可愛いシーサーがたくさん(*'▽')
色使いがとても綺麗で周りまでパッ明るくなります。
米子焼工房のオンラインショップはこちら
また、店内には「教訓茶碗」という面白い茶碗があります。
八分目以上、水を注ぐと一気に流れてしまいます。
何事も八分におさめましょう。という昔からの教えです。
欲張りはだめ！ということですね。
シーサー農園にはトイレはありませんが、こちらのキムサー館にはあります。
お土産も買えるし安心ですね。そしてこちらのトイレもまたすごいです（笑）
トイレ前にもギョツとするシーサーが！またしても口にお賽銭が。
まるでチップのようですね。トイレを使わせてもらってるなら、感謝のしるしとしていいかもしれません。
米子焼工房＆シーサー農園
住所：沖縄県石垣市桴海447-1
電話：0980-88-2559
営業時間：9:00 ~ 16:50（工房）年中無休
米原のシーサー農園や米子焼工房にぜひ足をのばしてみてくださいね。
米原はこちらのシーサー農園の他、米原の「ヤエヤマヤシ群落」や米原ビーチが有名です。
下記はウミガメと会える青の洞窟ツアー。
こちらも米原です。
米原近辺は見どころがたくさんですね！
石垣島の米原は、「米原ビーチ」、または「青の洞窟」へ行きがてら、「シーサー農園＆米子焼き工房」へ行き、「ヤエヤマヤシ群落」を見るといった充実した１日を送れます。
また、シーサーを自分で作りたい！体験した方はこちら👇に詳細を載せているのでどうぞ( ´∀｀ )
