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石垣島で憧れのマンタを見よう!

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海が大好きな人、ダイビングをしている人なら誰でも一度は思うマンタに会いたい!✨
石垣島ではマンタが見られる絶好のスポットがあります。
石垣島の素晴らしい海をご紹介します。

マンタの生態

石垣島で見られるマンタは和名では「オニイトマキエイ」と言います。
世界最大のエイの仲間で身体の横幅が最大8mに達します。

主に熱帯や亜熱帯の海の表層にいます。日本では石垣島が有名です。
動物プランクトンを餌にしていて、口を大きく開けて海水とともに取り込んで、プランクトンをエラでこして海水を排出します。

風鈴

大きなマンタを見るとドキっとしますが、温和な性質なので襲いかかることはないですよ。
また、エイの仲間ですが、尻尾には毒針はありません。

また、石垣島でよくみられるマンタはお腹が白いマンタですが、真っ黒な体に白い斑点があるマンタを「ブラックマンタ」と呼んでいます。
ブラックマンタはレアなのでダイバーにも大人気です。

風鈴

石垣島で潜りましたが、ブラックマンタには出会っていません。

マンタポイント&おすすめショップ

マンタを見るならやはりダイビングが一番おススメです。
場所によっては初心者、上級者のポイントがあるのでショップに相談しましょう。

マンタスクランブル(初心者OK)

石垣島川平石崎にあるマンタスクランブル。
こちらが有名なマンタスポットです。
この場所は「クリーニングステーション」(マンタの根)
となっていて小さな小魚たちがマンタの寄生虫や古い角質を食べてくれます。
そのため、マンタはその場所に暫くとどまってくれます(ホバーリング)
このホバーリングをしている時が絶好の撮影の瞬間です。
なぜ、この場所にマンタが来るのかいまだに良く分かっていません。

マンタスクランブルは、石垣島の川平湾から船で5分~10分で到着します。
石垣港からですと30分以上かかります。
遭遇率が80%~90%という高さ!
私は5,6回、過去にダイビングで潜りましたが100%でした!!
しかも1枚だけでなく、3枚ほどのマンタが乱舞している姿を見ることができました。
ダイバーにとっては憧れの情景です。
大きく、優雅に踊るマンタを見ていると地上でのすべてのストレスがなくなります。
海の世界は本当に未知で素晴らしく、人間はちっぽけです。


ただ、マンタが出てこないと目玉となるものが何もないので正直楽しくありません。
地形的にも面白味がありません。
プランクトンが多いせいか透明度も他に比べるとイマイチです。
しかも、マンタが出現するまでマンタポイントでひたすらじーーっと待ちます。
場所によっては岩にしがみついて待っていたり、中性浮力で浮かぶスキルも必要な場合もあります。
水深は浅く、10m~15m前後です。流れもなく穏やかです。

風鈴

海底でじっとしながら、小さな生き物を見ていましたが、眠りそうになった時もありました(笑)

もし、マンタが真上に来た時はエアーを気を付けましょう
エアーの泡で逃げて行ってしまうことがあります。
普段はやってはだめですが、少しの間息を吐くのを我慢し、苦しくなったら少しずつ吐くようにしましょう。
また、クリーニングステーションを横切るのもNGです。
ダイビングショップの方から前もって注意事項があると思いますのできちんと守ってくださいね。

ダイビングでの注意点

・マンタが出現しなければ、面白くないポイント
・クリーニングステーションを横切らない
・マンタのお腹にエアーをあてない
・マンタを追いかけない
・時期によってはダイバーで混雑(夏休み)
・マンタを待つとき、サンゴをつかまない

マンタスクランブルのポイントのおすすめ時期3月~11月です。

12月以降になると北風が吹きウネリが出てくるのでマンタポイントに行けない可能性も出てきます。
またこの時期のマンタスクランブルはダイビング初心者や、シュノーケリングでは厳しいです。


春先から5月頃までは遭遇率は高いですが、遭えない時もあります。
ベストシーズンは9月~10月といったところでしょうか。
同時に台風の時期でもありますので難しいところですね!

ヨナラ水道(中級者~上級者)

西表島と小浜島の間にある「ヨナラ水道」。
元祖マンタポイントです。
白い砂浜にマンタが舞う姿はダイバーの憧れです。
こちらは中級者以上です。
経験本数が50本以上やアドバンス以上の方が主流になっています。
水深は30m弱。
潮の流れが速いため、流されながら潜るドリフトダイビングになります。
中性浮力を使いながら漂います。

風鈴

中性浮力のスキルを身につければ、フィンキックが少ないドリフトダイビングは非常に楽チンです。
また、迫力満点の海の中を楽しめます。

ただ、マンタポイントではマンタスクランブル同様、マンタが出現するまで待機なので何かにつかまっているか、砂地に棒を挿してつかまってないと流されてしまいます。
また、👇のようにヨナラ水道はいつも行けるわけではありません。

ヨナラ水道

・中潮から大潮の時のダイビング(限定された日)
・禁漁期間(4月頃~6月上旬まで)は立ち入り禁止のため入れません
・中級者以上(50本以上、アドバンス以上など)
・ドリフトダイビング
・冬場もダイビング可能

ダイビングショップ(ファンダイビング、体験ダイビング、シュノーケル)

石垣島には多くのダイビングショップがあります。
どこのダイビングショップでもマンタスクランブルに行くことは可能です。
川平のショップでしたら、マンタスクランブルまで5分~10分程度なので船酔いが心配な方におすすめです。
自分のダイビングのレベル、または体験ダイビングやシュノーケルにするのかを考慮して選びましょう。

マンタとウミガメシュノーケル(小さなお子様からご年配の方まで!)ソライロ marine
体験ダイビング、ファンダイビング、シュノーケル可のManta Holic Kabiraさん
初心者向け体験ダイビング(講習付き)シージャックダイブファミリーさん
中・上級者向けのガッツリダイビングのダイビングショップ OHANA

また、マンタも見たいけど、青の洞窟や幻の島など色々な所がみたい!という方や値段等を比べてみたいという方は
こちらのアクティビティジャパンアソビューをチェック!

風鈴

サンゴの保全や生き物のことを念頭において海を楽しんでくださいね♪

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