バタフライピーとは

花が蝶(バタフライ)のように見えるためButterfly(蝶)Pea(豆)と呼ばれています。
バタフライピーはマメ科のつる性植物で、タイやベトナムなどが原産地です。
暑さにとても強く日本では一年草です。
種まき 5月
開花 6月~9月
種を取る場合はさやが茶色くなってから収穫してください。
バタフライピーの効果・効能・副作用
アイケア
バタフライピーの成分のアントシアニンは赤ワイン、ブルーベリーやナスなどに含まれるポリフェノールの一種の青紫色の天然の色素です。
*ポルフェノールは体内で作ることができません。
しかもブルーベリーの約4倍ものアントシアニンが含まれていると言われています。
アントシアニンは、血流を促進して目の毛様体筋の緊張をほぐす効果・効能があります。
目の酷使による眼精疲労(目疲れ)の症状は、アントシアニンの摂取による改善が期待できるそうです。
パソコンなどで目が疲れた時のティータイムにおすすめです。
ヘアケア
血流改善により白髪や抜け毛を抑え、美しい黒髪を保つ効果があると言われています。
アンチエイジング
強力な抗酸化作用を持つため、体内の活性酵素を除去すると言われています。
細胞の老化防止にも効果が期待されます。
副作用
バタフライピーは子宮収縮作用と血小板凝固抑制作用があるため、妊娠中や授乳中は控えるようにとされています。
また、血液をサラサラにしてくれるので、怪我をしている時も控えてください。
低血糖の方やインスリンを投与している方や、薬を常に服用している方は、念のためバタフライピーティーを飲む前にかかりつけの医師に相談するようにしてくださいね。
バタフライピーを利用する
色々な効果がありそうなバタフライピーですが、
ふと気づけば、あちらこちらにフェンスに絡まりながらバタフライピーは石垣島で生えています。
また、日常的に特に利用している人はさほど多くないように感じますが、近年メディアでも紹介されつつあるようで、注目している方もいます。

バタフライピーの色素を利用して、白玉団子を子どものおやつにしている方もいました。
子どもたちのテンション上がりそうですね!
私は手に入るときは多めに作っておいて、二日ぐらいで飲みます。
飲んでいたらお肌の調子がよくなり目もスッキリしました。
お花が咲いている限り、毎日少しずつ飲んで効果をみていきたいと思います。
カフェインレスですが、利尿作用があるので飲みすぎないようにしています。

お花を摘んで、綺麗に洗って熱湯にいれて色だしをします。
海のようなきれいなブルーのティーができます。
そこにレモンを入れると紫色に!

クエン酸を入れることで青紫になります。
これでゼリーを作ったらサファイヤのようなゼリーができそう!
そう思って調べるとすでに素敵にアレンジしている方が!
バタフライピーティーの味は、ほとんど無味無臭ですが濃く作ると、ほんのり豆の香りがします。
無味無臭に近いのでアイディア次第で色々なアレンジもできると思います。
お花が簡単に手に入らない場合はティーパックで売っているので
それを利用してみてください。
↓森のこかげさん。良心的な安心できるショップだと思います。
👇はバダフライピーのお花をジャムにしたバタフライピージャム♪

お花の食感が新鮮!お砂糖とレモンを少しいれて作ったジャムです。
ヨーグルトにかけて食べるのがとても綺麗で美味しいです。

バタフライピー生活を楽しんでみてくださいね